さっき仕事先の人にスイカを一切れいただきました。
今季初。
というより数年ぶりとなるスイカ。
実のところ、私はスイカが苦手でなんです。
理由は単純明快。
『食べにくいから』です。
あれだあれ、魚と同じです。
スカイは種。
魚は骨。
細かく言うと、
スイカは苦労する上に、食べた後始末が大変だし、なんかベトベトするし、
下の方まで食べると酸っぱくて、まさに
フルーツというより、野菜感覚。
魚は苦労して食べる割には身が少ないし、内臓はグロいし、
やっぱり後片付け大変だし…。
理由が全くの子供ですいません。
でも魚あんまり食べなくても、骨は丈夫だし、骨折もしません。
あっ、今はちゃんと食べれますよ。
まぁ、食べ方は汚いですが…。
っつーかうちの家族は皆漫画みたいに頭と尻尾だけ残した
食べ方が出来ます。あれはりっぱな技だ!!
…話が逸れました。
スイカですよ、スイカ。
それからスイカに関して言えば、
昔『カトちゃんケンちゃんごきげんテレビ』の夏のスペシャルか何かで
やっていた、
『スイカ男』
の印象が強く残っています。
スイカ食べ過ぎて種が全身をめぐり、スイカ男になってしまうという
コントでしたが、ものすんごく怖かった覚えがあります。
あれもスイカ嫌いになった原因のひとつかと思われ…
(ちなみにこの『スイカ男』
変なおじさんのように定着したキャラクターではなく、一回きりのものだった
にもかかわらず、検索してみると結構な人が覚えているわ覚えているわ。
しかもみな一様に「怖かった」「トラウマになった」など、強烈なインパクトが
残っているみたいですね)
あとね、これ今までに一度も賛同を得られなかったんですけど、
スイカの汁って、ポカリスエットと同じ味しません?
絶対すると思うんですけど、誰一人賛成してくれた人がいません。
誰かいませんか?
修理に出していた携帯がOKとの連絡をもらい、取りに行きました。
本体も、中の基盤も新しいものになり、
すっかり新品同様になった我が携帯。
けど実はこれすでに3台目(3代目?)なんです。
新製品で発売当日に購入し、わずか半年でなくしてしまうという大失態を
やらかす。
その後、電源が急に落ちてその後うんともすんともいわなくなる現象が
頻発し、ご臨終。
そして現携帯へと姿を変えたのです。
おかえり。そして初めまして。
もうお前で最後にするからね。
そういえば、手続き終わる間、ボケ~っと店内を見渡しながら待っていたのですが、
ある窓口でひたすらクレームをつけるお客さんがいました。
お客 「また同じようなことになったら今度はどないしてくれるねん!!」
受付 「申し訳ございませんが、また持ってきていただく形になってしまいます…」
お客 「こちとらここまでくるのに時間とお金裂いて来てるねん!」
受付 「申し訳ございません」
お客 「次同じことあったら呼びつけるからな!!」
受付 「…」
ふてぶてしい態度のお客に、なきそうな受付嬢。
最初は一方的に理不尽なクレーマーかと思いきや、どうも単純にそうでもないらしい。
お客 「分かってるんか?買って一ヶ月も経ってないのに2回も壊れてるねん
ぞ!?」
2回も?!しかも買って一ヶ月以内に?!
はたして本人の使い方がどうだったのかまでは判断できないが、
仮に普通に使っていたとして、確かにその状況だったら私でもどういうことやねん
といいたい。それに、もし、その2回分の修理代も持たされていたとしたら
たまったものではないだろう。
クレームをつけたり、物を買うときに値切り交渉をしたりとかの経験が
あまりない私にとっては、自分のことでもないのに何故だかハラハラドキドキ
するシーンでした。
(愛しの携帯の写真を載せようと思ったのですが、携帯で携帯を撮ることが
できませーん!!南無~)
あぁ、しまった。
せっかく観に行ったのに、
写真を撮り損ねてきてしまった…。
失態です。
ということで写真はパンフです。
さてさて、今日は私の数少ない知り合いの一人である
名乃氏が所属する『ROPEMAN(28)』のお芝居
”セカンドロープマン”
を観に行きました。
正確に言えば、芝居と言うよりかはイベント
(もしくは発表会?←タイトルにも書いてあったしね)
に近いもので、小さなカフェのスペースを使って行われたものでした。
そのカフェはBookCafeと銘打っていて、
店内には約12000冊の文学・映画関連の絶版本等が多数揃っており、
古書探索を楽しみ、同時にカフェ、バータイムもお楽しみいただけるという
何とも贅沢な時間の過ごし方が出来る空間です。
テーマは場所にちなんでズバリ『本』です。
芝居は本を4人の役者がその人物になり、読み進めていくという
形式で進められます。
途中、役者による古書推薦合戦(本は当日に対戦相手が選ぶ)が行なわれたり
(しかもその推薦で観客が買ってくれなかったら、本人が買い取る)、
名乃氏の欲望だけで設けられた人妻ならではのシチュエーション一人コント
(数箇所、本人の理想とは違うものもあったりしたが…)など、
バラエティーに富み、あっという間の1時間半でした。
名乃氏を含めた4人の役者さんたちは、どの方もとてもナチュラルで、
でも熱くて、おもしろくて、魅力的な方々でした。
思うに、舞台の役者さんたちは皆、基本的に子供なんだなぁ、と。
いや、精神的にとかじゃなくて、なんと言うか、『心』が、というべきですかね。
ピュアなんです。
面白いこと、興味を持ったことに対して、とことんやってみる、確かめてみないと
気が治まらない性質が多いんですね、きっと。
そして、やっている本人たちがまず楽しむ。
その空気が雰囲気となって、同じ空気を吸っている私たちも
楽しくなっていく。
テレビや映画にはない、リアルなこの『空気』が、舞台芝居
やミュージシャンたちのライブで味わえる醍醐味なんです。
目の前の観客の雰囲気が伝わるから、
リアルタイムでそれを自分に取り込める。
100回やったら100回違うものが出来る。
一回たりとも同じものはない。
だからこそ一回一回を大事に出来る。
それは例えば、私の中で
一年間通して戦うプロ野球のペナントレースよりも、
負けたら終わりの高校野球の方が好きな感覚に
似ているなぁと思う。
そういう芝居を観る度に、私は
何事にも全力で取り組もう!!という新たな気持ちを貰います。
ありがとう。
今頃はラストステージも無事に終了し、
楽しい(凄まじい?)打ち上げがされてるんでしょうね。
お疲れ様でした。
良い酒飲んでください。
公式HP
ROPEMAN(28)/ロープマンのブログ
BOOK CAFE WILD BUNCH
ということで始めてみたりしました。
昨今若者の標準装備とまで思える『ブログ』ってやつです、はい。
あ、いや、別に今更若者に追いつこうとかいうわけじゃないんですよ。
なんか、こう、自分を表現できる手段としては、確かにいいかもね、
ってな感じ。
ほんと軽い感じで今この文章を打ってます。
今回改めてこの『ブログ』というものを
ちゃんと調べてみたら、
個人や数人のグループで運営され、日々更新される日記的なWebサイトの総称。内容としては時事ニュースや専門的トピックスに関して自らの専門や立場に根ざした分析や意見を表明したり、他のサイトの著者と議論したりする形式が多く、従来からある単なる日記サイト(著者の行動記録や身辺雑記)とは区別されることが多い。
-e-wordsより-
と書いてありました。
すいません。お恥ずかしい話、
おもっくそ『日記』だと思ってました。
まぁ、日記でももちろんいいんでしょうが…。
世間で話題になっていることや、自分の趣味などに対する
情報や見解などを発信する―
私はどちらかというと世間に遅れないようにと
がっついてニュースや雑誌を読むほうではないので、
これを機に敏感になってみようかな、と。
できるだけアンテナ張って、自分の中でビビッときたものを取り込んでみようかな、と。
その報告と、
自分の中で反芻して、こねくり回して、Mixして、
そうして生まれた小さな人生のお話を、
この場所で綴ってみたいと思います。
ではでは
はじまりはじまり。